内容証明の書き方、文字数など

内容証明の様式

内容証明は相手にしっかりと意思を伝える手段としてとても有効な書類になりますが、作成には注意をするべき点がいくつかあるので、ここではそのあたりを見ていきましょう。

 

文字数

文字数は縦書きでは1枚に20字以内×26行以内

 

横書きでは1枚に13字以内×40行以内または26字以内×20行以内

 

同じ内容のものを3部郵便局の窓口に持っていく。

 

用紙や用紙のサイズ、筆記用具は自由です。

 

とにかく同じ内容を3部です。

 

3部も同じことを書くのは面倒…と思われる方も安心してください!コピーで大丈夫です。

 

というよりもコピーにしてください。写し間違いがなくなるので…笑

 

封筒も3つ持っていく

 

この封筒には文中と同じ宛名人、差出人の住所氏名を書きます。

 

当たり前ですが、封しちゃだめですよ!!笑

 

この封筒に手紙を入れて発送するので…

 

全ての手続きができれば1通は相手方に、一通は自身の控えに、そして最後の一通は郵便局に5年間保管されます。

 

送るときの注意点をもう一つ!!

 

必ず配達証明をつけましょう。

 

内容証明は確実な意思を相手に伝えるために送ります。

 

送られた相手は身構えて受け取りを拒否する場合が多々あるんです。

 

そして「そんな手紙届いていない」

 

と言い訳するのでそれを防ぐためにも必ず配達証明をつけましょう。

 

「内容証明はいつつかう?」

関連ページ

内容証明はいつつかう?
内容証明郵便は実際にどんな時につかうのでしょうか?事例を考えていきましょう。
内容証明活用方法
実際に内容証明をどんな時に使うのがいいのか、事例で考えてみましょう。
無断退職には内容証明
内容証明の活用例です。ある日突然来なくなったバイトに対し、裁判して損害賠償なんて現実的ではありませんよね。しかし何もしないのもしゃくです。そこで内容証明を使いましょう。
送り先がわからない。。。
内容証明を送りたいけど、相手の住所がわからないから送れない。そんな時こそ専門家に依頼してください。

ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ 取扱業務 報酬額表 お問い合わせ 代表ブログ