一番気になる?!相続財産とは
相続財産とはその名の通り相続の対象となる財産の事です。
財産とはいいますが、プラスの財産である資産とマイナスの財産である負債に分けられます。
相続を承認するか放棄するかにかかわる重要なことなので慎重にしっかりと調査しなければなりません。
相続財産として真っ先に思い浮かぶのは預貯金や不動産だと思いますが、その他の一例をあげてみますと、
不動産、車、預貯金、現金、国債、株式、ゴルフ会員権、債権、借金、債務、骨とう品、金銭消費貸借の保証人の地位など
一方、相続財産ではないものもあります。
墓、仏壇、位牌、生活保護受給権、香典、生命保険金
例として挙げただけでこれだけたくさんあります。
しかもこれを調べながら相続するか放棄するかを決めなければなりません。3か月以内に!!
期限が定められているからと言って焦ってはいけません。
この調査がしっかりできなければ後々困ることになりますので家中を大捜索して財産調査のヒントになるものを探していきましょう。
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